英語多読を通して、多くの知識と英語力を培(つちか)う、“readucation” を始めます。
塾を始める何年も前からの構想でした。
“readucation” とは、”read(読書)” と “education(教育)” の合成語です。
「リージュケーション」と読んでください。
英語多読は来月の4月1日から開始しますが、そんな簡単にうまくいくとは思いません。進めていくうちに色々と課題が出てくるはずです。そうした課題には、その場その場で対処していこうと思っています。
多読用の本も今のところ”ORT” のみです。小さく始めて徐々に大きくしていきます。たくさんの本を揃えたいですが、意外とお値段が高いので一気増やすことは無理です。海外のサイトからの輸入も考えています。
多読といっても大したことはしません。とにかく塾生に、たくさんの英語の本を読んでもらうだけです。読み終えた本の語数もカウントしてもらいます。
そこで、「多読手帳」を塾生に1冊ずつお渡しします。安いので無料です。1冊で300冊分の記録を残すことができます。
こんなふうに見開きで読んだ本の「タイトル」と「語数」、ひとこと感想などを書いて記録していきます。記録していくうちに、きっと励みになってくると思います。
塾内英語多読者 認定制度創設
10万語達成者は、「多読学士」
30万語達成者は、「多読修士」
100万語達成者は、「多Dr.(多ドクター)」
「多読学士」は、”ORT(オックスフォード・リーディング・ツリー)” の全レベル(1~13)を読めば、達成できます。
「多読修士」は、主に”GR(Graded Reader)” を活用すれば、それほど時間もかからず、達成できると思います。”GR” は、単語や文法が制限されていて、英語初学者には読みやすくなっている本ですが、内容的にはとても深い知識を得られるものも多いです。ハマれば、きっと楽しく一気に30万語も達成できるでしょう。
「多Dr.(多ドクター)」 になるにも多読修士と同様、 “GR” を中心に読んでいき、中に語数制限等のないオリジナル本(なるべくやさしめの本)を並行して読んでいけば、多Dr. に必ずなれます。
達成者には・・・
特に何もあげません。多読で得られる盤石な英語力と様々な知識こそが、最高の何物にも代えがたい贈り物になるはずだからです。
この3つの認定資格「多読学士」、「多読修士」、「多Dr.」は、塾内だけで通用する資格です。達成したら、塾内では大いにイバッてください。「〇〇君(〇〇さん)は多Dr. なんだよ」と紹介されれば、いつでもドヤ顔ができます。