新型コロナウィルスの影響で、中学校のテストの結果も
遅れていましたが、やっと整い始めました。
N君がまた記録を更新。
前回の中学定期テストでを自己記録を更新（467点）しましたが、
今回はさらに点数を伸ばして、480点！
社会は100点満点でした。
国語９８点 社会１００点 数学９１点 理科９５点 英語９６点で
今回も学年トップで１学年を終了しました。
2年生からは学習内容も難しくなってきます。
気を抜けば、成績は一気に落ちてしまいます。
伸び率が一番良かったのは、中学２年生のMさん。
５教科で51点伸ばしました。
塾に来た当時から見てみると、
９０点も伸ばしています。
元々の成績が良くなかったので、伸びたといっても
まだまだですが、成績を上げ続けていることは、
自分自身で何かを考えながら、頑張っている証拠です。
現在の成績がそれほど良くないのは、
ただ、やるべきことをやっていないだけです。
やれば、自分でもビックリするほどの成績になるでしょう。
他の塾生もとても頑張りましたが、４００点越えはN君ひとり。
もっと多くの塾生にマックカード1,000円分を渡したいのですが、
なかなか難しいようです。
他の塾生たちは、どうも５教科で４００点は難しいと
決めつけているような感じがします。
まずその時点で、負けです。
まずは、「４００点取ってやる！」という気構えと
４００点を取るための計画を立ててみましょう。
偶然取れることは絶対にありませんから。
５教科で４００点を超えられない子たちは、
どうしたら４００点取れるのか？
とは、おそらく考えていないと思います。
「そこそこの点数（６０～７０点くらい）が取れればいいや」
「４００点なんて取れたらいいなぁ」でしょう。
こんな調子では、もし仮に中学に何年在籍していても取れっこありません。
「どうやったら４００点取れる？」なんて
聞いてくることが、たまにありますが、
そんなこと自分で考えてください。
もう中学生ですから、自分で考えて失敗してもいいから
やってみればいいんです。
今までのやり方では、取れなかったんだから
今までとは違う方法を自分で考えてみてください。
そして、やってみる。
そうすれば、テストを受けるたびに
何かしらの発見があるはずです。
こうすれば良かったんだ！、とか
このやり方はダメだったな、とか
もっといい学習法はないかな、とか
こうやって自分で、あれこれやってみないと
４００点は取れずに卒業を迎えますよ！
試験範囲が定められている学校の定期テストレベルで
４００点を取れないようであれば、
公立高校の上位校合格なんて、到底無理です。
まず、自力で４００点を超えて見せてください。
定期テストで４００点すら超えられないのに、
志望校だけは、いっちょ前に上位校？？？
甘すぎます。
この塾では、基本的に何も言いません。
自分が今どのレベルにいるかは、分かっているはずです。
知っているんですから、何をどのように、どれくらいやればいいか、
ということも、小学生じゃないんですから、分かるはずです。
塾では、初めにこれをいつまでにやってください、と
言ってあるはずです。
わからな～い！！というのであれば、
「この問題は、こうやって解くんだよ～」
「う～ん、良くできたね～！」
「じゃあ、次はこの問題やってみようか～」
「いいね～、いいね～」
って、手取り足取り教えてくれるところを
早く探しましょう。そのほうが楽しいですよ。
ブログでは、こうして厳しいことを書きますが
塾内では基本的に何も言いません。
言われてやるようじゃ、何事も力はつきませんから。
ブログを読む、読まないも塾生たちの
勉強に対する意識に任せてます。
ブログ内の記事等を読んで、
何か感じることがあれば、自然と学習に向かうはずです。
Think!（考えろ！・思索しろ！）
