来週から、中学生の期末試験・定期考査が始まります。
テストへ向けて、中学生は試験範囲を一生懸命学習しています。
特に中学1年生は、初めての期末テスト。
中間テストでは、皆5教科で400点を超え良い点をとりましたが、
期末テストは試験の範囲も広くなりますので、
そう簡単にはいかないでしょう。
塾で渡すプリントの量も多いです。
それに加え、学校から出されている
試験日までに提出する課題も結構な量です。
全てをやりきっても覚えていなければ、
点数を取ることはできませんが、
私は、
「やりきること」
が大事だと思っています。
下の画像は、2年ほど前に買って読んだ本です。
私も塾生に負けじと、あることを続けていますが、
この「やり抜く力」こそがあらゆる分野で
必要とされている力ではないかと思います。
内容は本に譲りますが、
塾生を観察していてわかるのは、
成績を伸ばし続ける子というのは、
ひとつの教材を「やり抜く」子だということ。
そして、「やり抜く子」は学校の点数以上のものを身につけ
心身ともに成長している気がいたします。