同じ種類の花でも、ひとつとして同じものはありません。
子供たちもいっしょです。
同じ時間、同じ教材、同じ授業・・・
普通の学校教育では、全ての子供たちに同じように教えます。
こうせざるを得ない状況にあるのは、わかります。
しかし、これでは子供たちの間で必ず様々な差がドンドンと
広がっていくことでしょう。
豊島鳳雛塾では、基本となる教材は指定していますが、
使用する教材がみんな違います。
その子に合った教材、
その子の才能を伸ばせる教材、
その子の弱点を補う教材、
子供たちを観察しながら選定しています。
子供たちを同じ型にはめ込む教育は、
とっくに終わっています。
だから、豊島鳳雛塾では完全個別ではなく
完全子別としているのです。
話は飛躍しすぎかもしれませんが、
「ダイバーシティ」は、世界では常識です。
学校では、どのくらいダイバーシティについて
話されているのか、塾生たちに聞いてみましたが、
誰一人として、学校で教わったという子はいませんでした。
世界に飛び立つ子供たちへは、
絶対に欠かせない教育のはずなのです。