夏休みが始まりました。夏にしかできない何かを探し、一生懸命やってみることが大事です

夏休みが始まりました。

夏期講習に申し込んだ塾生も、そうでない塾生も自由に来ていただいています。

基本的には朝11:00~夜10:00まで開放しています。

今月24日の火曜日は、塾生のギター発表会にでかけるので
18:00には閉めます。

この夏休み期間は、受験生はしっかりと勉強の目標をたて
こんなに勉強したこと今までない!と
言えるくらい、学習に時間を費やしてほしいです。

受験生以外は、はやく宿題を終わらせ
遊びの時間をたっぷりと作りましょう。

充実した夏休みを送るには、
勉強、読書、遊び、家庭でのお手伝いと
なるべくたくさんの「イベント」をつくることです。

暇だから、ゲームをする
暇だから、テレビを見る
暇だから、宿題をする・・・ではなく

今日は、これとこれをやる!と決めて
ひとつずつ終わらせていくと充実した一日に
なります。

普段はなかなかできない、時間をかけないとできないものに
挑戦してみるのもいいと思います。

私が小中学生だったころは、
工作が大好きだったので、
木材を買ってきて、小さな本棚や花立て、
マガジンラックなどを作ったり、

トランペットの練習を朝から晩までやったりしました。

そのときに作った本棚は、今も健在です。

受験生はしょうがないですが、
そうでないのなら、勉強以外に夏にしかできないことを
たくさんしてほしいですね。

別にお金などかけなくてもできることは山ほどあります。

今思い出しましたが、アリの観察と研究も楽しかった思いです。
母が庭に植えたオシロイ花の観察も面白かったです。

オシロイ花は、毎日観察していたら、
花びらが咲く瞬間をまじかに見ることができました。
ひとつの花びらが開くと、順番に次々と他の花も咲き始め
スローモーションの映像を見ているようで、とても幻想的でした。

遊びに限らず、一生懸命にやったことのみが
良い思い出として心に残るものです。

ただ単に、気分で動いている限りは良い思い出は作れません。

何かに必死になって頑張ってみる。

そんな夏休みにしてください。

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