学校再開、塾再開まであと12日。また延長するかもしれない休校措置。ならば、「創造的休暇」にしていこう。

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おはようございます。

みんながよく知っているニュートンさん。

あのニュートンも大学を長い間休まなくてはならない
日々がつづいたことがありました。

それも1年半もの間です。
なぜかというと、私たちの現在の状況と
同じような事態が彼がいたロンドンでも起こっていたのです。

ペストの流行です。

ニュートンが通っていたケンブリッジ大学も閉鎖。
そこで彼は故郷へ帰り、落ち着いて思索する時間を得たのです。

ペストの流行で大学が休校になった約1年半に、
彼は、万有引力をはじめとする3つの主要な業績を残しました。
この3つの「三大業績」は、全てペストが流行しているロンドンから
故郷に戻っていた18ヶ月間の休暇中になしとげたそうです。

この期間は、のちに「驚異の諸年」、「創造的休暇」とも
呼ばれるようになりました。

私たちは、普段ニュートンさんのように
深く物事を考えているわけではないので、
いきなり今から何か考え込んでも、大した発見や
発明なんかはできないでしょう。

でも将来、あのつらい日々があったから、
今の自分がある、と言えるような思索、そして
行動を起こせば、未来が変わってくるはずです。
読書でもいいと思います。

4月23日から5月12日は「こども読書週間」です。

今こういうときだからこそ、読書に挑戦してほしいです。
ちなみに今年の標語は、

『出会えたね。とびっきりの1冊に。』だそうです。

では、今日のクイズ。

簡単な単語がずっと続いていますね。
というか、簡単なものが続きます。
今後難しいのは、あと2つくらいだけです。

では、深い思索の一日を。

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