コロナで変わってしまった人、周りにいませんか?

詳しくは書けませんが、私がよく行くお店のお話です。

お店の方は、とても感じのいい方で
行くたびに色々なお話をしてくださる方でした。

『~方でした』と書いたのは、以前はそうだったということです。

おそらく、この度のコロナ騒動で疲れ切っているのでしょう。
先日、お勘定のとき、その方のお顔をクリアカーテン越しに見ると
明らかに怒った顔をしていたのです。

何も口には出しませんが

「なんで来るわけ?」という顔をされたのです。

私は必要だから行ったわけなのですが、変な距離感を感じました。
あと驚いたことは、マスクをしていない人は話さないでください、
というような貼り紙がしてあったことです。
マスクがない人は、筆談で伝えてくださいということでしょうか。

このご時世でご商売を続けてなくてはならないので、
お気持ちはよくわかりますが、
お客様商売をしていている以上、
『笑売』であるべきだと思うのです。
マスクをしていても、笑顔は目に現れますし。

毎日そんな気持ちで一日を過ごし続けていると、
どんどん仕事への意欲もなくなり、免疫力も落ちてしまいます。
ちょっと心配です。

物事が順調に進んでいるときは、私も含めて
その人の本当の姿というのは、見えてきません。

逆境の最中、イヤなことをしている時、
何をやっても事がうまく運ばないとき、
こういう時にこそ、その人の真価が現れるのでしょう。

人間ですから、感情を全て押し殺すことは不可能ですが、
そこに相手がいる場合は、コントロールが必要だと思います。

身近な人であればあるほど、自分の気持ちをそのまま
ストレートに表してしまいがちですが、弱い立場の相手に
それをぶつけるのは控えたいものです。

塾生もこれから先、イヤなことをたくさん経験するはずです。
大人になったら、その数は学生時代とは比較にならないでしょう。
大人社会の理不尽極まりない扱いのされ方に、
どうしていいか戸惑うこともあると思います。

この先、自分にどんなことが起ころうとも、
余裕をもって堂々と、全てを乗り切れる
実力をつけていってください。
今勉強していることは、強い人間になるための
土台づくりです。

今日のクイズは、難しいですよ。
英語の絵本を読んでいる人は、すぐにわかります。

明日は、子供の日。
小学生は、15:00-16:00の間に塾へ来てください。

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