難病と闘う子供たちに勇気と希望を与える、ファシリティ・ドッグ。

こんにちは。

昨日のつづきです。
難病と闘っている子供たちの手助けをしている
あるものとは、実はものではなくタイトルにあるように
『ファシリティ・ドッグ』というワンちゃんです。

ワンちゃんなんていうと、ただの可愛い犬が
患者さんたちの気持ちを癒すだけのように思われるかもしれませんが、
厳しい訓練を受けた、れっきとした医療スタッフの一員です。

日本では、まだ理解が浅く全国でもたったの3頭。
このファシリティ・ドッグの理解と普及活動をしている
のは、『シャイン・オン!・キッズ』というNPO法人です。

私がこのファシリティ・ドッグを知ったのは、偶然でした。

『シャイン・オン!キッズ』の理事長を務めているのは、
キンバリー・フォーサイスという日本在住のアメリカ人女性。

この方は、10年ちょっと前の市販英語教材では、
必ずといっていいほど英文ナレーターを担当されている方でした。
約10年前、このキンバリーさんを検索していたときに、
ファシリティ・ドッグの存在を知りました。

キンバリーさんは、実の息子(タイラーくん)を小児がんで
亡くされており、夫婦して『タイラー基金(2006年)』を設立。
その後、名称を『シャイン・オン!キッズ』に改め現在に
至っています。

3つの動画をご紹介しておきます。お時間があるときに
是非、ご覧ください。

※この動画出てくるファシリティ・ドッグの『ベイリー』。
現在は、高齢になり引退しており、業務を次のファシリティ・ドッグへ
引き継いでおります。

今日のクイズは、簡単。

では、また。
身体を動かしましょう!

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