勉強をする「権利」があるのであって、「義務」ではない!

楽しい夏休み。

思いっきり遊んで、素敵な思い出をたくさん作ってほしいです。

でも、受験生は遊びたい心をグッとこらえて
これから約半年間、悔いのない勉強をしなくてはいけません。

ここにきて、まだエンジンのかからない受験生もいます。
本気になっているか、なっていないかは
勉強に向かう姿勢ですぐにわかります。

勉強をやらされていると思っている間は
何に手をつけても効果は薄いでしょう。

こちらも勉強をやらせたくなんてありません。
自分でスッと学習に取りくみ、集中し続ける子もいますが、
やらせないとできない子もいます。

やらせないとできない子は、
こちらが何もいわなければ、何時間でも遊んでいます。
だから、「やりなさい!」と言わざるを得ません。

いちばん言いたくない言葉です。

子供たちに「勉強は義務だから!」と
言う大人も多く見られます。
「義務教育」というからでしょう、多分。

私は「義務」ではなく、「権利」だと思います。
だから、勉強をせずに「遊ぶ権利」もあって当然でしょう。

しかし、

私たちには、勉強をする「権利」がある!

こう主張して勉強に取り組む子供たちが
世界中にはたくさんいます。


勉強をさせてもらえない子供たちす。

こうした子供たちは、きっと世界に役立つ大人材となって
世界に羽ばたくでしょう。

なぜなら、勉強をやらされていないからです。

勉強道具も、食べ物も、遊び道具も、遊び場も
何もかもが、そろってしまっている日本。
こう何でもかんでもそろってしまっていると、
強い人間は育ちにくい気がします。

勉強がキライなら、やらなくてもいいです。
その代り、決して逃げずに、
何かに向かって挑戦する心と行動だけは持ってほしいです。

何年か前、「あ~いいなこの広告」と思ったものを
思い出しましたので載せておきます。

ANAの広告です。

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